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立命館大学茶道研究部ブログ

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三裏研合同宗家研修  

Posted on 09:53:46

こんにちは
衣笠1回生の伊藤です。

記事のタイトルがなにやら堅そうな上に少し分かりにくいかと思いますので少し説明から始めます。

まず、三裏研とは九州・関東・関西の裏研のことです。
私たちの部活は関西の裏研(裏千家学生茶道研究会)に所属しています。

そして今回の合同宗家研修とは、三裏研の人で一緒に今日庵や大徳寺見学などをさせていただいた行事で、3月7日にありました。

写真を載せると書いていましたが、写真だけ見ても分からないものしかなかったので結局やめました。
ごめんなさい。


さて、行事の流れはこんな感じです。

8時30分に裏千家学園に集合→関根副理事長のお話→大徳寺に関する講義→宗家拝観→茶道資料館見学→昼食後に裏千家学園の茶室見学→大徳寺見学(聚光院拝観、利休居士墓参、金毛閣拝観)

見ての通り、かなり内容が詰まっていて全部書ききれませんので、
副理事長のお話、宗家拝観、聚光院拝観の3つについてのみ書きます。(それでもかなり長いですが…)

詳しい話が聞きたければ参加した人に直接聞いてみてください。



まずは裏千家学園副理事長のお話について

特に記憶に残っているのは、道・学・実のお話です。

茶道関係の本で見かける三文字ですが、いちおう説明しますと、
「道」が精神性、学が知識、実が点前や作法などの実技であり、茶道を学ぶ上での重要な要素をあらわしたものです。

茶道を学んでいく上ではこの三要素をバランスよく習得していくのが重要であり、大学での茶道は「実」に重点を置く一方で「学」が足りないことが多いとのことでした。

私は以前、ある方に「点前だけが茶道ではない」と言われたことがあるのですが、それと合わせて最近考えている言葉のひとつです。



次に宗家拝観について

兜門を通り玄関に進むだけで外とは違う空気。

中では咄々斎、梅の井、ほうせん斎(パソコンで字が出ないのでひらがなで失礼します)、寒雲亭、などを見学させていただきました。


ここで特に記憶に残っているのは、ほうせん斎でお茶をいただいた際の点前と咄々斎です。

咄々斎はお家元が直接お弟子さんに指導する場所で、常に台子が置かれているそうです。

また、見学した際には「白珪尚可磨」(白珪なお磨くべし)と書かれた軸が掛けられていました。

私がたまに読む茶道の入門書の初めに書かれている言葉なので知ってはいましたが、自分にとってより大切な言葉になりそうです。


最後に聚光院拝観について

部員の皆さんは既に知っているかと思いますが、聚光院には利休居士のお墓と三千家のお墓もあり、毎月28日には三千家交替で利休忌法要が営まれるなど千家と大変つながりのあるところです。

また、襖には狩野永徳とその父が絵を描いています。

この襖絵や百積庭とも呼ばれる庭が見られる本堂の後、閑隠席と桝床席も見学しました。



感想は以上としますが、最後に少しだけ。

普通に茶道を習っているだけでは得られない貴重な体験でした。
このような場を用意してくださった関係者の方々にお礼申し上げます。


部員の皆さんへ

裏研では今回のような大学ごとや個人では難しい、貴重な体験ができますのでまた行事に参加してくださると嬉しいです。

また、大学ごとの交流や、茶碗作りなどの体験の場もあるので気軽にどうぞ。

何か意見や質問があれば裏研担当の先輩や私にでも。








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